BWレギュレーション考察の巻：たとえばドレディア

2011年11月12日 TCG全般

BWレギュレーションを真面目に考察、どうせゼクシビアントトル2だろーとかいって本気で考えていなかった気がするので。

今回BWはこうなるだろうなーだとか、そういう予想を超えて出てきたのがドレディア
殿堂レギュで弱点無M2の強さを証明したトル2アグノム

殿堂レギュはもっと詳しい人に任せることにして、BWレギュレーションの話

優勝を果たしたドレディアのいやらしい所といえば一番↑の技の性能ですかね
コイン裏なら相手を麻痺、表なら毒混乱、表でも裏でもこちらは損をするという事

Wチョップ、ブレイブファイヤー、そういう技は裏がでればダメージを与えられない、とかダメージを受けるだとかのデメリットがあります
バイバニラのダブルフリーズ、あれも表がでればとても協力ですが裏ならやはり意味がない
ドレディアにはそれがありませんからね
安全に攻撃するためには入れ替え、スーパーポケモン回収、なんでもなおしを使わなければなりません
それを確定で強いるのが強い所なんでしょうね

ポケモン入れ替え、デッキによっては４枚入るでしょう、スーパーポケモン回収、これも強いですがコイン物なのでいれても二枚
なんでもなおしはいれるかというと怪しい所、少なくとも大阪のバトルカーニバルでは産廃扱いだった筈、当然入ってるハズもなく

そしてスーパーポケモン回収はひいても表がでなきゃ意味がない
入れ替えは４枚全部使えるとは限らない
リサイクルも再利用できない時がある

毒混乱で自分に跳ね返ってきた時なんて目も当てられない
ドレディアを出すタイミングさえかみ合えば相手は何もできず、むこうはベンチでポケモンを育てる、そして追い詰められて負けてしまう

コインという要素を多様するポケモンカード、ゲームの急所だの、麻痺、混乱、眠りを再現しているという意味もあるんでしょうね
身も蓋もない言い方をすればドレディアは「泥仕合メーカー」になりますね

麻痺させられるとアイアントだって攻撃できない、バトル場のゼクロムが殴れずベンチだけが育つ、毒のダメージ調整等で自らのターン終了時のポケモンチェックで気絶させられたりしたら辛い辛い

と、ここまでドレディアデッキの考察を書きましたが、何がいいたのかっていうと
かたきうちワンパンで倒せるテラキオンさんはマジ優秀！テラキオンいれれば入れ替えも四枚つっこめる！テラキオンすげぇ！ってことです